中級者をめざすブログ

ゆるふわな大学生のブログです。

Aセメスター開幕

はじめに

台風が来て、金曜日の予定が丸ごと吹き飛んだ(挨拶)。

 

Aセメスター最初の1週(他の学部・研究科より1週間開幕が早くて泣いちゃった)が終わったので、軽くその感想を。ちなみに今期は月曜1コマ、火曜3コマ、水曜3コマ、木曜2コマ(ただし中3コマ空き)、金曜は休み(だがバイトがある)。必修が合計で6コマ。

 

上級科目

総じて結構大変そう。そして火曜日に潜む闇。

行政法

Sセメスターに狂気を見せてきたオリジナル教材と同じ表紙のやつ。相変わらず設問には抽象的なものが混ざっていたりして何ともいえない掴みどころの無さを感じることもあるが、まあ何とかなるにはなりそう(クラスに行政法の猛者がいるので助けてもらおう!)。復習プリントはありがたいがかなり読みにくい。あとくたびれてきた水曜日の午後にゆったり進む系の授業はつらい。

訴訟要件論が3Sの1単位にしか振られてないのヤバくないかとも思ったが、まあでもその辺はみんなほっといてもやるからいいのか。

 

民法

意外にも(意外ではないか)梅も富井も鳩山も北川も我妻も出てこない。本当に基本的なことを、とても穏やかに、しかし緻密に詰めてくる。これどうかすると民事実務の講義より要件事実の勉強になるんじゃ

予習大変そう。

 

商法

実務家教員の担当科目を選択(なぜこのクラスだけ極端に人数が少ないんだろう)。大量の資料がTKCに掲載されているので、それなりにちゃんと読むと時間がかかりそうな気もする。総合の方とは性質が異なり、会社法全体のトピックに一応触れられるので、それはありがたい。ストゥディアで概観し直して、江頭を適宜参照すれば良さそう。

 

刑法

先生、マスクをつけているからわからんだろと思い、書籍部で見かけたのに挨拶もしないですみません(草)

基礎的な部分をオンデマンド教材で補い、その分の時間を削って内容を展開することに講義を使うスタイルはもしかしたら今後広がっていくのかもしれない。

レジュメの設問自体は教員の執筆した書籍を参照すればおおよそ道筋が掴めるが、判例の読み方とかその辺に疑問を持つことがちょいちょいあるのでそれをメモして質問するようにしようと思う。

 

実務科目

実務には本当に何の興味もないんだけど、これまで勉強してきたことがどの辺で現れてくるのかということを見ているとちょっと楽しい。自分でやりたいとは全く思わない。本当に。個別の科目については特に刑事が1巡しないと何ともいえないので書かない。

 

必修科目以外の講義

本当は4単位科目の租税法(か、倒産法)を履修するのがセオリーなのだろうけど、隔年開講の科目が租税法と被り、倒産法はスケジュールの問題で履修できず詰んだ。仕方ないので、Sセメスターの演習の内容をもう少し体系的に深めることと、隔年開講科目を履修することを優先した。

 

2Aが一番大変らしいけど、生き残れるのかしら。