複数の本を読むということ
【イベント御礼!】ご参加いただいた皆様(のうち、お写真掲載OKな方)の集合写真です。学生の方から、社会人の方、教員の皆様まで、ご来場ありがとうございましたー! #法学学習QA pic.twitter.com/q1tuGVyPBZ
— 有斐閣 営業部 (@YUHIKAKU_eigyo) 2019年6月18日
先日参加したこのイベントの中で、同一分野について1冊の本に集中すべきか、複数の本を読み較べるべきかという話題が出た。
これは択一的なものではないと考えている。
複数の本を読み比べてメイン使用している本の考え方を相対化していくことによって、真に1冊の本に集中することができるのではないかということで。
特に1冊の本だと、全ての点について(筆者なりの)明確な結論が示されているとは限らないので、そういう時にどうするのかしら...という。
どうでもいいのだけれど、
この辻村先生の基本書は割とどの論点についても結論っぽいものを書いてあるのでどうすりゃいいのよォという時に地味に役立ったり役立たなかったりする。全体を読んではいないので知らないけど。