中級者をめざすブログ

ゆるふわな大学生のブログです。

複数の本を読むということ

 

先日参加したこのイベントの中で、同一分野について1冊の本に集中すべきか、複数の本を読み較べるべきかという話題が出た。

これは択一的なものではないと考えている。

複数の本を読み比べてメイン使用している本の考え方を相対化していくことによって、真に1冊の本に集中することができるのではないかということで。

 

特に1冊の本だと、全ての点について(筆者なりの)明確な結論が示されているとは限らないので、そういう時にどうするのかしら...という。

 

どうでもいいのだけれど、

 

憲法 第6版

憲法 第6版

 

 

この辻村先生の基本書は割とどの論点についても結論っぽいものを書いてあるのでどうすりゃいいのよォという時に地味に役立ったり役立たなかったりする。全体を読んではいないので知らないけど。