買った本/頂いた本
まずは買った本から。
これ。
試験政策的な観点から買ったけど記述そのものを利用するかは不明。
- 作者: Jr.,リチャード・J.ピアース,Jr.,Richard J. Pierce,正木宏長
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: 単行本
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これは頂いた本とどちらに入れるか微妙な部分があるけれど...
正直この半年間くらいの様々な場所での対話からどうも自分の関心は行政法の方に移ったのではないかという疑いが生じている(フランス行政法の授業を履修したのとは全く関連性なし)。租税法への関心が消えてしまったわけではないけどね。
卒論?(一応憲法のはず)のテーマではアメリカでの議論を参照する必要がある感じなので欲しいなぁと思っていたところ、なんということでしょう(本当にありがとうございます)。
次はこちら。
最近やたら入門系の本が本棚に増えているような気がするけど多分気のせい。
色々な法分野をつまみ食いしてきた4年間(この中でまっったく触ったことがないのは労働法・社会保障法・環境法・国際私法...意外にある)だったけれど、まだまだ知らない世界が広がっている。
次に頂いた本。
突如「創造説こそ至高」というメッセージと共に送られてきたこの本(冗談抜きでAmazonの袋を開封した瞬間「寝ぼけて注文してしまったのか...?」と思ってしまった)。
今期は有価証券法(本学での手形小切手法の前半部分)を履修しているので創造説が至高というのはそれはそうなのだが(日本語の崩壊)、やはり無因的創造説が至高なのであって論者のいう創造説、すなわち有因的創造説ではないのである。
付言すると、手形法の体系書ならば
こちらの方がまだ新しいはずなのだけれど... もう品切れ。まあ著者も亡くなられて5年以上経っているし、手形法や小切手法の現状からして増刷なんてされないでしょうね(せめてオンデマンド化)