最終学期?
今週で夏休みが終わってしまうという事実に震えている。
散々Twitterで騒ぎ散らかしているのでなんだまたそれかと思われる向きもあるかもしれないが、はてなブログ運営から「ブログ書かんかい」というメールが送られてきたので今回は最終学期に何を履修しようかしら、というお話。
卒業するための単位は全て揃っている(手形・小切手でかなりヒヤヒヤしたのは秘密)。
とはいえ、本学の場合4単位科目の授業配置パターンが決まっていることから授業時間帯のダブりで泣く泣く履修を諦めてきた科目がそこそこあるのも事実。
しかしながら、来学期は入試が控えているのもまた事実...
ということで、これらのバランスを考えつつ、まあ進学先でやれそうなものはカットしていくか...という方針で考えてみる。
ゼミは本学の場合通年なので確定。
外国語文献を読む外国法研究は、春にフランス行政法を履修できたのはよかったが秋学期は開講なし。他は全て履修不可能な時間帯。あれま。
ちなみに、これまで履修してきたのがこんな感じ。
(実定法科目)
憲法・民法(総則・物権)・商法・会社法・手形小切手法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法
倒産法・租税法・経済法(規制産業のみ)・国際法
(基礎法科目など)
ローマ法・法社会学・フランス私法・企業犯罪
(その他)
ミクロ経済学・簿記論 など
今いちばん関心のある某法を履修していないじゃないか!というお叱りの声が聞こえてきそうなのはとりあえず置いておいて...(わりと後悔しているんです)
とりあえず国際租税法は確定。
勧められている科目が法医学と情報法。
法医学はおそらく、ある種リアルなものを一度見る経験はしておくべきなんだろうなとは思う。
情報法は関心ある領域との関係で間違いなく勉強しておきたい...学部ではなくてもできそうではあるけれど。
検討中なのが
①国際取引法
②比較法原論
③EU競争法
の3つ。
①は正直松尾先生の講義と重複するな〜とは思っているけど、週2コマ配当だし相乗効果をもたらすという意味ではアリかなぁ...
②は比較法の素養を身につけるという点では取りたい。ただ情報法と1コマ被る
③は公取の実務家が講義する科目。土曜日というのが渋いが、様々な情報の利活用ということを考えると、競争法の観点から検討を加えることは避けられないし、去年経済法を履修して面白かったからなあ...EUはこの点かなり進んでいると感じられるし
なんとも。