無題
2100年には、今twitterをしている僕らは皆死んでいるんだね多分。それでも、僕らが今日交わしているこの言葉達は、サイバー空間上に何事もなかったように残っているのだろうか。
— 瀧本哲史名言bot (@ttakimoro) 2020年2月15日
おそらくサービスが終了しない限りこの駄文も半永久的にネットの海を漂い続けるのだろう。オープンなものは人目に晒され続け、クローズドなものも当人たちの間には残っていく。(とはいえ以前の自分が書いたものや、それを含むやりとりなんて恥ずかしくて見ていられないので消していくのだが...)
しかしながら幾らかは残しておきたいやりとりもあるもので、ふとそれを見ているときに当時付き合っていた人物の親に会うのどうのというやり取りを目にした。「結婚するときに会えばいいよ」だなんて、今から考えてみると高校生のくせにガキっぽいのかませているのかよくわからんような話である。
結局親と会うこともなく、その人と結婚することももうないのだが、その後その親とは会う機会があった。そろそろ5年前になる。まさか本当に会って話すことになるとは、人生何が起こるかわからない。
ほんとうにわからない。